柘榴坂の仇討
浅田文学の最高峰、待望の完全映画化!
- 公開
- 2014/09/20(土)
- レイティング
- 監督
- 若松節朗
- 出演
- 中井貴一、阿部寛、広末涼子、中村吉右衛門
解説
『鉄道員』『壬生義士伝』など作品の映像化が相次ぐ浅田次郎による短編集『五郎治殿御始末』のうちの一編を映画化。桜田門外の変で主君・井伊直弼を守り切れなかった彦根藩士・志村金吾が、明治の世となり時代が変わろうともなお主君を暗殺した敵を探し続ける時代劇。監督は『沈まぬ太陽』の若松節朗。主演は中井貴一。井伊直弼を手にかけた後俥引きに身をやつし孤独の中に生きる佐橋十兵衛を阿部寛が、金吾の妻を広末涼子が、井伊直弼を人間国宝である歌舞伎俳優・二代目中村吉右衛門が演じる。
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ストーリー
- 安政七年三月三日、江戸城桜田門外で大老の井伊直弼(中村吉右衛門)が襲撃され殺害される。主君を守り切れなかったことを悔やんでも悔やみきれない彦根藩士・志村金吾(中井貴一)のもとに、仇を討てとの藩命が下る。明治の世になり時代が大きく変わっても武士としての矜持を持ち敵を探し続ける金吾。一方水戸浪士・佐橋十兵衛(阿部寛)は井伊直弼殺害後、俥引きに身をやつし孤独の中に生きていた。そして明治六年二月七日、仇討禁止令が布告される……。
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キャスト
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中井貴一、阿部寛、広末涼子、中村吉右衛門、高嶋政宏、真飛聖
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スタッフ
- 監督:若松節朗
脚本:高松宏伸、飯田健三郎、長谷川康夫
原作:浅田次郎
製作統括:木下直哉
音楽:久石譲
[c]2014映画「柘榴坂の仇討」製作委員会
作品情報・予告編 提供:MOVIE WALKER PRESS