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ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE2 サイキック・ラブ

命をかけた、アドリブ頂上決戦の火ぶたが今切られる!
公開
2014/10/17(金)
レイティング
PG12
監督
佐久間宣行
出演
川島省吾(劇団ひとり)、おぎやはぎ、バナナマン

解説

2013年6月、深夜バラエティの一企画が映画化されるという奇跡が起きた。その名は『ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE』。小規模公開ながら映画観客動員ランキングで15位に食い込み、ブルーレイ&DVD発売時にはAmazonのコメディ映画部門で1位を獲得した。あれから一年と4ヵ月。シリーズ第2弾となる『ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE2 サイキック・ラブ』が早くも公開される。これは、前作の続編ではなく、“Mr.キス我慢”こと劇団ひとり(川島省吾)が踏み出す新たなる世界への旅路である。

ストーリー

制服姿の劇団ひとりがある場所へと連れていかれ、アイマスクをはずすとそこは階段の踊り場。ボロボロの制服を身に纏った女子高生・亜衣(上原亜衣)に導かれると、そこは血まみれの人たちが倒れている屋上だった。とまどうひとりに順平(安井順平)が「省吾、逃げろ!」と声をかけるが、仮面をつけた男に操られた亜衣の超能力にコントロールされ、身体が動かない。そして省吾は殺されて命を落とす。物語冒頭でいきなり主人公が死ぬという「キス我慢」史上、もっとも謎に包まれたオープニングに、ウォッチングルームのMC陣も戸惑いを隠せない。その頃、とある研究所では、研究員の小林(戸次重幸)と関(入江雅人)がモニターを観ながら「プログラム」「ターゲット」「強制終了」「実験体」「コールドスリープ」といった謎の会話を繰り広げていた。省吾が目を覚ますと、そこは高校の保健室のベッドだった。保健教師からの甘い誘惑を楽しんだ省吾は、不良に絡まれた亜衣が超能力を発揮するところを目撃する。科学実験部顧問の教師(伊藤英明)は、亜衣の能力をコントロールして高く売ろうと考える一方で、亜衣の兄セイジ(福士誠治)を落ちこぼれ能力者扱いし、セイジは鬱屈を抱えていた。能力開発室を訪れた省吾は、みなみ先輩のセクシーな手ほどきにより潜在能力が覚醒する。銃声が響き渡り、屋上へと駆け上がる省吾。そこには兵士たちが練り歩き、教師がセイジに銃口を向けていた。兄の危機に能力を爆発させる亜衣。パニック状態のなか、セイジから「教師を撃て!」と指示された省吾は思わず引き金を引いてしまう。そして省吾はセイジに促されるまま、コールドスリープマシンの中に横たわる。 5年後。廃工場で、戦闘服を着て銃を持った順平とトキオ(柄本時生)によって、省吾はコールドスリープから解放される。荒廃した世界では、“仮面の男”と呼ばれる男がその強大な力で世界を支配していた。順平とトキオはそれに抗い世を平定しようとし、反乱分子とみなされていた。仲間たちが窮地に立たされるなか、みなみの研究により、省吾にはキスをすることで相手の心を操る能力があると判明。そして世界を救うための唯一の手掛かりが亜衣だった…。省吾は亜衣にキスをすることで世界を変えるのか?それとも24時間我慢するというミッションをコンプリートするのか?それはともかく、謎の研究所はこの世界とどう絡んでいるのか?ラストは誰も予想出来ない展開に!

キャスト

川島省吾(劇団ひとり)、おぎやはぎ、バナナマン、福士誠治、中尾明慶、柄本時生、安井順平、上原亜衣、小島みなみ、白石茉莉奈、松丸友紀(テレビ東京アナウンサー)、三四郎、東京03、深水元基、マキタスポーツ、入江雅人、戸次重幸、近藤芳正、伊藤英明


スタッフ

監督:佐久間宣行
脚本:佐久間宣行、森ハヤシ
構成:オークラ
音楽:岩崎太整
主題歌:「五線譜を飛行機にして」森山直太朗(ユニバーサルミュージック)

作品データ

製作年
2014年
製作国
日本
配給
東宝映像事業部
上映時間
117分

[c]2014「キス我慢選手権 THE MOVIE2」製作委員会

作品情報・予告編 提供:MOVIE WALKER PRESS