わたしはマララ
“ふつう”の女の子が、世界を変えようとしている。
- 公開
- 2015/12/11(金)
- レイティング
- 監督
- デイヴィス・グッゲンハイム
- 出演
- マララ・ユスフザイ、ジアウディン・ユスフザイ、トール・ペカイ・ユスフザイ
解説
「17歳の少女がノーベル平和賞を受賞!」2014年、世界中がそのニュースに湧き、パキスタン生まれのマララ・ユスフザイは一夜で時の人となった。この輝く瞳でまっすぐ前を見つめる可憐な少女が、いったい何を成し遂げたのか? 『不都合な真実』でアカデミー賞(R)長編ドキュメンタリー賞を受賞したデイヴィス・グッゲンハイム監督が、マララの生い立ちを振り返り、彼女の素顔に迫る。
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ストーリー
- パソコンで大好きなブラッド・ピットやテニス・プレイヤーのフェデラーの画像を見てはにかむマララは、どこにでもいるふつうの女の子。しかし、左眼のあたりに傷跡が残る。女子が学校へ行くことを禁じるタリバン政権を批判するブログを書き続けたために、15歳の時に銃撃され瀕死の重傷を負ったのだ。 カメラは最愛の娘の死を覚悟した両親をとらえる。苦労して大学に進んだ父は、母と結婚して生まれた娘に、アフガニスタンの英雄的な少女マラライの名に因み、“勇敢”という意味も持つ“マララ”と名付けた。やがて父は男女共学の学校を設立する。全ての女の子に教育をというマララの夢は、父の希望でもあり、字の読めない母の悲願でもあった。なぜ彼女はタリバンに撃たれたのか?なぜ最年少でノーベル平和賞を受賞したのか?彼女を支えた家族との特別な絆とは──?
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キャスト
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マララ・ユスフザイ、ジアウディン・ユスフザイ、トール・ペカイ・ユスフザイ
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スタッフ
- 監督:デイヴィス・グッゲンハイム
製作総指揮:ジェフ・スコール
製作:デイヴィス・グッゲンハイム、ローリー・マクドナルド、ウォルター・F・パークス
音楽:トーマス・ニューマン
編集:ブラッド・フラー、ブライアン・ジョンソン
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作品情報・予告編 提供:MOVIE WALKER PRESS