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ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-

ギリギリな密入国者たちの裏社会エンターテインメント!
公開
2016/09/03(土)
レイティング
PG12
監督
熊切和嘉
出演
松田翔太

解説

東京在住の密入国者たちが自身を守るために作った秘密組織・裏都庁。『ディアスポリス-異邦警察-』は、そんな裏都庁の警察組織で働くただ一人のケーサツ、久保塚早紀の活躍を描く物語だ。週刊モーニングでの連載時(06~09年)より傑作とされてきた漫画がついに実写化。4月よりMBS/TBS系列で連続ドラマに、9月には映画となって駆け抜ける!裏ケーサツ・久保塚には松田翔太。連載時から原作を愛読し、映像化の際には久保塚役を熱望していたという松田が、鮮烈な印象を残す。

ストーリー

東京在住の密入国異邦人たちが自らを守るために作った秘密組織、裏都庁には日本の官庁が関与しない銀行や病院、警察組織「ディアスポリス」がある。久保塚早紀(松田翔太)は異邦警察の警察官として日々奮闘していた。そんなある日、裏都民のマリアの誘拐事件が発生。久保塚は相棒の鈴木(浜野謙太)と共に捜査に乗り出し、裏都庁の助役・阿(柳沢慎吾)や裏都知事のコテツ(康芳夫)らの協力の下、監禁先を突き止めるもひと足遅く、マリアは殺されてしまう。マリアの殺害現場から逃げた若者たちは、留学生崩れのアジア人犯罪組織「ダーティ・イエロー・ボーイズ」の周(須賀健太)と林(NOZOMU)だった。その情報を久保塚にもたらしたのは、黒金組の若頭である伊佐久。さらに、ある地下教会の存在が周と林を追う唯一の手掛かりだと知る。周と林の足取りを辿り、西へ西へと移動する久保塚、鈴木。そこに付きまとう伊佐久らヤクザたち。周と林が西へ向かう目的とは!? 伊佐久の思惑とは!?異邦人誘拐事件は、いつしか壮絶な三つ巴戦となり…。

キャスト

松田翔太、浜野謙太、須賀健太、NOZOMU、安藤サクラ、柳沢慎吾


スタッフ

監督:熊切和嘉

作品データ

製作年
2016年
製作国
日本
配給
東映
上映時間
115分

[c] リチャード・ウー,すぎむらしんいち・講談社/「ディアスポリス」製作委員会

作品情報・予告編 提供:MOVIE WALKER PRESS